2011年7月23日土曜日

中国ネット通販ユーザーが最もネットを利用する時間帯は?【中国ECサイトに関する研究報告書】

(2011/07/01 12:45)MarkeZineニュース SBIリサーチは中国ECサイトに関する研究報告書の日本語版を発行し、その一部を公開した。中国においては多くのユーザーが、商品購入後にECサイトの評価をクチコミサイト等へ投稿しており、投稿ユーザーの82%は「商品」そのものへの評価を投稿している。また、「配送」「決済」に関する評価を行うユーザも46%、35%となっている。
 
中国のネット通販ユーザーがインターネットやネット通販を利用する時間帯を見ると、10時、14時、21時の3つのピークがあり、特に21時は最大ピークとなる。一方、深夜1時から早朝7時までは、インターネットの利用者数が最も少ない時間帯となり、中国のネット通販ユーザーがインターネットを利用する時間帯には、かなり偏りがあることがわかる。

また、中国ECサイトが行う各種プロモーションにおいて、女性ユーザはプロモーションが商品購入のきっかけになることが多いが、男性ユーザはプロモーションに左右されず、熟考してから商品を購入する傾向が強いことも明らかになった。
SBIリサーチは、中国アイリサーチ社が中国国内で定期的に発表している中国のインターネット事情に関する報告書を日本語に翻訳し、「中国ECサイトに関する研究報告書②-ネット通販ユーザの購買体験に関する基本的要素2009-2010年」として発行した。

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中国のインターネット事情がわかる興味深い記事だと思う。
私もネット通販をよく利用する。
きっかけは子供の誕生である。
子供ができてからは外出して買い物することが難しくなった。
特に紙オムツなどのかさばるベビー用品はネット通販が非常に便利である。
この記事で私が興味深かったのは利用時間帯である。
日本だと深夜前後だと思うのだが、中国だと深夜1時から早朝7時まではもっとも利用者数が少ない。
サーバの問題なのか格安中国語翻訳で調査してみるとそこにビジネスチャンスが見いだせるかもしれない。
ちなみに、インターネット普及率でみると、2008年のランキングでは中国は22.28%で114位である。
人口が多いので、今後ますますインターネットが普及すると巨大なネットユーザーを持つ国となる。
スウェーデン、オランダ、デンマーク、フィンランド、ノルウェーがインターネット普及率80%台の上位国である。
その国々でインターネットがどのように利用されているか、スウェーデン語翻訳オランダ語翻訳デンマーク語翻訳フィンランド語翻訳ノルウェー語翻訳で調査してその結果を中国に生かすのもひとつではないだろうか。

By MT

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