読売新聞 7月2日(土)19時24分配信
三越伊勢丹ホールディングス(HD)が出資する台湾の合弁会社「新光三越百貨」が、中国最大級の百貨店を2014年に四川省・成都に出店することが2日、明らかになった。
「三越」の名が付く百貨店が中国に出店するのは初めてとなる。
成都の新店舗は、店舗面積が約22万平方メートルと、中国国内でも最大級となる。同年には江蘇省・蘇州にも出店する計画だ。
三越伊勢丹HDは、新光三越とは別に、「伊勢丹」の中国展開も進めており、来春には中国5店目の伊勢丹を天津に出店する予定だ。2つのブランド展開で、中国市場での売り上げ増を図る狙いだ。
新光三越百貨は、三越伊勢丹HDが43・5%出資しており、台湾で百貨店「新光三越」を展開している。
「三越」の名が付く百貨店が中国に出店するのは初めてとなる。
成都の新店舗は、店舗面積が約22万平方メートルと、中国国内でも最大級となる。同年には江蘇省・蘇州にも出店する計画だ。
三越伊勢丹HDは、新光三越とは別に、「伊勢丹」の中国展開も進めており、来春には中国5店目の伊勢丹を天津に出店する予定だ。2つのブランド展開で、中国市場での売り上げ増を図る狙いだ。
新光三越百貨は、三越伊勢丹HDが43・5%出資しており、台湾で百貨店「新光三越」を展開している。
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この記事をみて三越の海外展開はどうなっているのだろうかとHPを見てみた。
するとロンドン、ローマ、オーランドとあり、パリ店閉館となっていた。
正直とても意外であった。
ダイエーや西友、MUJI、ユニクロ等多くの企業が海外展開していると思う。
百貨店の海外進出は、世界的にネームバリューがないと難しいのであろうか。
芸術作品や物産展等が国際交流イベントとなる。
また、海外旅行や海外に居住する日本人にとっても便利な場所である。
海外の地で日本語の館内ナレーションを聞くだけでほっとできそうだ。
例えば海外レンタル携帯をそこで契約できても便利かもしれない。
中国展開の際は中国語ホームページ制作やパンフレットの中国語DTP翻訳等で十分なPRをすることが重要であろう。
伊勢丹はすでに中国内に4店舗あるようなので非常に参考になる。
その他にもバンコク、クアラルンプール、シンガポールにも伊勢丹がある。
By MT
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