2012年1月27日金曜日

日本・中国VVIP観光客を案内する“コンシェルジェ”(1)

中央日報日本語版 1月26日(木)17時10分配信

先月10日、ソウル狎鴎亭洞(アプクジョンドン)のギャラリア百貨店。 ブランド時計「パテックフィリップ」の売り場に30歳代の中国人男性が入ってきた。 彼は6000万ウォン(約400万円)の時計を購入し、担当コンシェルジュから通訳と景品、税金還付案内サービスを受けた。 翌朝、中国人夫婦がデパートを訪れて尋ねた。 「ここのサービスが良いと聞きました」。この夫婦は前日に時計を購入した顧客の友人だった。 夫婦は1億ウォンの時計を購入して行った。

「VIP中国人観光客」のショッピングガイド、デパートのコンシェルジュが注目されている。 ギャラリア百貨店には中国・日本人顧客担当が各4人ずつ、計8人のコンシェルジュが正社員として勤務している。 ともに現地で大学を卒業し、言語と文化に精通している。 名品ブランドの新製品と限定商品の案内、タクシーの予約と見送りはコンシェルジュの基本だ。 ハン・チェヨン、イ・ダヘ、少女時代など韓流芸能人が着ている服や好きなブランド、江南(カンナム)一帯の美容室・整形外科など、中国人観光客が望むあらゆる情報を把握して案内する。 こうしたコンシェルジュの助言を受けながらショッピングし、一日に1億-2億ウォンほど使う顧客も少なくない。

ギャラリアは2010年、中国語コンシェルジュサービスを始めた。 すると1年で中国人顧客に対する売上高が日本人を上回った。 中国語コンシェルジュのチャ・ハヨン・マネジャー(30)は「日本人顧客はあらかじめ製品番号をメモして計画通りに購入するが、中国人顧客はコンシェルジュへの依存度が高い」と説明した。 ズボン1着を買いに来たが、「合うものを選んでほしい」と言って閉店時間までジャケット、靴、アクセサリーまで購入するケースが多いという。

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韓国では中国人観光客向けのサービスが急増している。
これまでは観光施設やデパート等では英語ナレーションしかなかっただろうが、これからは中国語ナレーションも流すようになるだろう。
中国語ナレーターの需要が増えること間違いない。
観光ガイドの中国語DTP出版やカタログ翻訳等も考えられる。
中国語コンシェルジュはつきっきりのエスコート通訳
そんなサービスがあれば誰もが満足するだろう。
日本は中国人観光客を呼び入れるために韓国以上のサービスを提供できるだろうか。

By MT

2012年1月26日木曜日

今年の春節は低炭素で=エコロジーな旧正月が流行に―中国

Record China 1月26日(木)9時33分配信


2012年1月24日、新華網によれば、今年の春節(旧正月)の飾りつけやあいさつ状などで環境保護重視の傾向が顕著になっている。

華やかな色とりどりの“LED”イルミネーション 、エコ素材で作られた龍の置物、音だけでごみの出ない電子爆竹、おもしろい動画の新年あいさつなど、今年の旧正月には多くのエコロジーが意識された工夫が 伝統の祝日に健康的で文化的な要素が加味されていた。低炭素生活、省エネ消費の推進など、エコロジーな旧正月は人々の心に浸透し、1つの潮流になってい る。

旧正月は中国で最も重要な伝統的祭日だ。家族が一堂に集まって祝う日であり、さまざまな消費が集中する時期でもある。普段は節約していても、年越しとあれば子供に新しい服を買い、年配者には栄養食品を贈りたい。爆竹や花火を用意し、食卓にはごちそうを並べたいのは当然だ。

だが、中国の経済発展と市民の生活レベルの向上とともに、一部行き過ぎた浪費が激しくなっている。高級店での年越しの大盤振る舞いはすでに珍しいことではない。競うように包装過剰な贈り物を贈り合い、雰囲気を盛り上げるための爆竹や花火は耳をつんざき、年越しの雰囲気を味わおうとばかり夜を徹して鳴り続 く。これでは家族の情愛や友情どころか、大量の資源の無駄遣いと環境への負担になる。全く不必要なことだ。

新年に新しさやエコ意識を加えるには、政府の指導は重要だ。灯篭をともすメンツよりも電力不足を考えるべきだ。爆竹の盛り上がりよりもエコロジーと排出削減を重視すべきだ。盛大なイメージよりもみんなで参加する低炭素運動が重要だ。まず、社会全体にエコロジーで祭日を送ろうというよい雰囲気を形成する必要 がある。

エコな旧正月をまず自分たちから始めよう。旧正月休暇は時間が十分にある。公共交通機関で友人や親せきを訪ねよう。食卓に必要以上の食品を並べない。浪費や生活スタイル、気持を少し変えるだけで、旧正月を本来の団らんと親しみを味わう機会に戻すことができる。(翻訳・編集/渡邊英子)


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シンガポールでは爆竹は禁止なので、チャイニーズニューイヤーも外は静かで、高層階・低層階とあちこちの家の開け放った窓や玄関から麻雀の音が聞こえるくらいだった。雨季の終盤だからか割と晴れた日が多く、気持ちのよいお正月らしさを感じられたものだった。

一見新しい趣向のような中国のエコな旧正月ではあるが、本来のシンプルな姿に立ち返るよい機会なのではないだろうか。新しい年の訪れを楽しんでいただきたい。

By お

2012年1月23日月曜日

「香港人は犬野郎」「民度が低いから法治が必要だ」北京大教授の暴言が話題に―香港紙

Record China  1月22日(日)16時30分配信

2012年1月21日、香港・星島日報は、過激な発言で知られる北京大学の孔慶東教授の発言が、中国本土、香港の双方で反発を受けていると報じた。

問題となったのは中国本土のネットテレビ局「第一視頻」の番組「孔和尚有話説」での発言。香港を旅行している中国本土の子どもたちが地下鉄の中でお菓子を食べているのがマナーが悪いと香港人から批判されているとの話題でのことだった。

孔教授は「香港人は犬野郎だ」「中国語を話せる人間は方言を学ぶ必要はない。(広東語しか話せない香港人のような)中国語を話せないやつらは畜生だ」「香港のように民度が低いところだから、法治が必要なんだろう」と言いたい放題。

これには香港人だけではなく、中国本土からも反発の声が上がっている。なお孔教授は孔子の第73代目の子孫を自称している。(翻訳・編集/KT)


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全く逆ではないか。
マナーの悪い大陸人の子供が香港で批判されているのが事実なのだから。
元イギリス統治下に置かれていた香港人は、民度やマナーの面で大陸人よりよほど高く、犬扱いされる覚えはない筈だ。
香港人にだって広東語だけでなく普通話も話せる人は多いのだけれど、そんなことも知らないのか。 頭と品の悪い自称・孔子の子孫がいたものだ。


By お

2012年1月19日木曜日

中国のネット人口が5億を突破。「微博」ことミニブログが一気に普及~CNNIC調査

Impress Watch 1月17日(火)9時0分配信

中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)は16日、中国における2011年末におけるインターネットの利用状況をまとめた「第29次中国互換網発展状況統計報告」を発表した。
● インターネット利用者数は5億人超えも都市部と農村部の利用率の差は拡大

2011年末時点のインターネット利用者は5億1300万人で、総人口に対するインターネット利用率は38.3%。半年前に行った前回調査より2800万人、2011年6月末からの1年間では5570万人増加した。インターネット利用者のうちブロードバンドの利用者は前年比ほぼ横ばいとなる約200万人増の3億9200万人で、インターネット利用者の98.9%がブロードバンドを利用。また携帯電話の利用者は上昇し、前回調査から約3800万人増の3億5600万人。

インターネットを利用する機器について(複数回答可)では、「デスクトップPC(73.4%。前回調査比0.6%減)」が全体からみた利用率が減少している一方、「携帯電話(69.3%。前回調査比3.8%増)」「ノートPC(46.8%、同0.6%増)」が増加した。中国で見るネットデバイスの利用実態やノートPCが売れていることを考慮すれば、デスクトップPCからノートPCへ移行しつつ、携帯電話によるネット利用者が増えたと解釈できよう。

インターネットを利用する場所について(複数回答可)は、多い順に「自宅(88.8%)」「職場(33.2%)」「インターネットカフェ(27.9%)」「学校(18.7%)」「公共の施設(13.6%)」となった。自宅からのインターネット利用が当たり前になりつつある一方、ネットカフェ、学校、公共の施設での利用が減少した。

中国のインターネット利用者層は、極端に若年~若者世代に偏っているという特徴がある。今回の調査では、年齢別・学歴別でのネット利用率とその推移を発表している。国民全体で見ると、ネット利用率は4割弱とまだ半数に達しないものの、高校・大学に在学中の学生および卒業生に限れば、ネット利用率は9割以上に達する。また、10~20代だけを見ると、ネット利用率は7割前後まで達する。男女別の利用者比は男性55.9:女性44.1で、前年からほぼ横ばい状態だ。

農村部のインターネット利用者は1年間で1113万人増、半年間で500万人増の1億3600万人。これはインターネット利用者全体の26.5%で、都市部との差は縮まるどころか逆に拡がっている。

IPv4アドレスの中央在庫が枯渇したことを受けて、IPv4アドレス(3億3044万)は若干の増加に止まり、IPv6アドレスが増加している。国務院はIPv6の商用実験を2013年末までに行い、2014~2015年にかけて大規模な商用化を目指す方針だ。

海外バックボーンの総容量は前回調査比17.5%増の1,182,261Mbps。ただし、携帯電話によるインターネット利用者数増と、ADSL回線契約を2Mbpsから4Mbps以上に切り替えるユーザーが増えていることもあり、筆者が日本のサイトにアクセスする際にバックボーン増強による速度向上を感じるほどの効果は出ていないようだ。

● 実用的用途で全体での利用率増、娯楽・コミュニケーション用途で全体での利用率が減少

インターネット利用者のインターネット平均利用時間/週は、18.7時間。近年の調査ではいずれも20時間弱で落ち着いている。

近年ネット世論が作り出される場として話題となる「微博」と呼ばれるtwitterもどきの「マイクロブログ」は去年同時期調査の6311万人から4倍弱の増加、半年前の前回調査から5500万人増となる2億4988万人で、インターネット利用者の半数弱が微博を利用している計算となる。

微博と並んで急増したのが、グルーポンをはじめとしたクーポンサイトだ。雨後のタケノコのように急増したサイト数は、過当競争により淘汰されたが、利用者数は1年前の調査で1875万人、3カ月前の調査で4220万人だったところ、今回6465万人と大きく増加した。

一方で、株価が冴えないことからか「オンライントレーディング」が前年比43.5%(7088万人→4002万人)と利用者が半分減といってよいほど急減した。また、掲示板や電子メールの利用者が減少した。

前回調査ではSNSの利用者が減少したが、スマートフォンの普及の影響か、今回増加に転じた。オンライントレーディングなど前述の例外を除けば、オンラインショッピングやオンラインバンキングなどの実用系の用途でインターネット利用者の利用率が増加。中国のネット普及の牽引役となったQQをはじめとしたコミュニケーション系や娯楽系の用途は、利用者全体が大きく伸びたことで利用者こそ増えたものの、利用率は減少している。

インターネット利用者の利用用途の多い順から上げると1位は「チャット(4億1510万人、利用率は80.9%)」、次いで2位が「情報検索(4億740万人、同79.4%)」。3位は「音楽視聴(3億8585万人、同75.2%)」、4位「ニュース(3億6687万人、同71.5%)」、5位「動画視聴(3億2531万人、同63.4%)」。

6位から10位は順に、「オンラインゲーム(3億2428万人、同63.2%)」、「ブログ(3億1864万人、同62.1%)」、「微博・マイクロブログ(2億4988万人、48.7%)」、「電子メール(2億4577万人、同47.9%)」、「SNS(2億4424万人、同47.6%)」。

11位から15位は、「ネット小説(2億267万人、同39.5%)」、「オンラインショッピング(1億9395万人、同37.8%)」、「オンラインペイメント(1億6676万人、同32.5%)」、「オンラインバンキング(1億6624万人、同32.4%)」。

16位以下は順に、「掲示板(1億4469万人、同28.2%)」、「クーポンサイト(6465万人、同12.6%)」、「オンライン旅行予約(4207万人、同8.2%)」「オンライントレーディング(4002万人、同7.8%)」となった。


【INTERNET Watch,山谷 剛史】

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中国のネット人口5億人以上とはすごい数字だ。
ネット検閲が厳しい中国だが、海外のニュースや話題の翻訳はどうなっているのだろうか。
ネット利用用途上位には音楽、ニュース、動画視聴とある。
海外の話題なら中国語翻訳されたナレーション付になっているのだろうか。
あるいは英語ナレーションのまま字幕や注釈がついているとか。
ゲームやブログにショッピング等、中国ネット市場はもっともっと熱くなる。

By MT

成長エンジン失速」世界経済に新たな危機 欧州危機で中国減速本格化

産経新聞 1月17日(火)21時7分配信

世界経済を引っ張ってきた中国の高度経済成長の持続に「黄信号」がともった。温家宝首相は1月初めの地方視察で、経済の「下振れ圧力」を率直に認めている。欧州債務危機で世界経済の先行き不安が広がるなか、「成長エンジン」が失速すれば、回復シナリオは描けない。“中国頼み”の世界経済は、牽引(けんいん)役を失うという「新たな危機」に直面している。

「欧州債務危機は膨らみ続け、拡散している」。17日に記者会見した中国国家統計局の馬建堂局長は、成長鈍化の理由として真っ先に欧州危機を挙げた。

欧州は中国にとって最大の貿易相手先だ。欧州向け輸出の伸びは昨年9月以降、10%以下に急減速し、今年は前年割れを予想する声も出ている。金融引き締め策で、中国企業のマネーの動きが鈍っているところを欧州危機が直撃した。

さらに2008年のリーマン・ショック後に打ち出された自動車や家電の消費促進策が昨年、相次いで終了し、内需拡大のカンフル剤も切れた。高速鉄道追突事故の影響で路線建設など国内投資にもブレーキがかかった。
欧州危機の影響が本格化する今年は成長がさらに鈍化。市場では「1~3月期の成長率は7%台に落ち込む」との見方が大勢だ。政府系シンクタンクの中国社会科学院も、今年の成長率を8・9%と予測し、今後5年間では平均7~8%の“巡航速度”になるとみている。

国際社会は、欧州危機の解決策として、「世界第2位の経済大国」にのし上がった中国に対し、成長持続に加え、欧州の国債購入など資金供給でも“救世主”の役割を期待している。

だが、中国には積極的にその役割を果たす意思は薄い。国内では消費者物価上昇率が高止まりし、格差拡大への不満も高まっている。昨年、中東・北アフリカで巻き起こった民主化運動も物価上昇が引き金だっただけに、中国としてはインフレへの目配せを怠ることはできない。

「日本を超えた巨大経済が今後も2桁の成長を続けるのは現実的にも不可能」(エコノミスト)との指摘も出ている。

一党支配体制の中国には、トップダウンで実効性の高い経済政策を発動できるという強みがある。
「今年秋の共産党大会までに景気を回復させないと、指導部交代をめぐる権力闘争が起きかねない」(関係筋)との“政治的判断”もあり、市場では昨年暮れに続く追加の金融緩和策に加え、新たな消費刺激策の発動を予測する声が多い。

世界経済は、困難な政策運営を迫られる中国に命運を握られており、その動向から目を離せない事態が続くことになる。(上海 河崎真澄)
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世界経済が失速している中、巨大な人口を持つ中国は世界経済を牽引してきた。
フランスドイツイタリア等、アメリカ以外の貿易相手にも範囲を広げ成長を続けている。
新商品の発表会など、今では東京 展示会よりも北京、上海での開催が増えている。
国際貿易となると様々な法律契約などが障害となりうるが、中国は国家を上げて良くも悪くも対応しているところが今日の中国経済発展の一因でもある。
今後はどう展開していくのか注視しなければならない。

By MT

2012年1月17日火曜日

「中国に帰れ」女性教師が中国系学生に人種差別発言―マレーシア

Record China 1月16日(月)10時22分配信

2012年1月14日、中国新聞網は、マレーシアの学校で女性教師が中国系の学生に「中国に帰れ」と人種差別的発言を行ったと報じた。

12日夜、インターネットにある書き込みが登場した。クアラルンプールの学校で女性教師が人種差別発言をしたと告発する内容だ。マレー語の授業で出来が悪かった学生に対して、「マレーシアに住むならばマレー語の習得が不可欠。できないなら中国に帰れ」と言い放ったという。

多民族国家のマレーシアだが、公用語はマレー語のみ。学校では必修科目となっている。普段、マレー語を使う機会の少ない中国系学生にとっては悩みのタネだ。女性教師の発言に学生、保護者も怒りを見せているという。(翻訳・編集/KT)

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マレーシア華人は人口の25%程度だが、彼らは公用語のマレー語は当然話せるし、その上で華語英語も、更にはダイレクションの広東話や潮州話、福建話も使えるのが当然だ。とても勤勉で、ブミプトラの影響もあってか、より華人の活躍できるチャンスの多いシンガポールの学校に進学する人や、シンガポールに就職する人も多い。

留学生だからこそ、華人がいるから中国語も通じるという状況に甘えてはいけない。

この先生の言ったことは差別でも何でもない。留学生の心構えとして当然のことだ。

By お

2012年1月13日金曜日

SMAP上海入り、2年越し実現=新年番組に出演

時事通信 1月11日(水)19時8分配信
 【上海時事】日本の人気グループSMAPが11日、上海のテレビ局の新年番組に出演するため、現地入りした。SMAPは上海万博開催中の2010年に2回、上海公演を計画したが、安全上の問題や尖閣諸島沖の漁船衝突事件の影響で見送られており、メンバー5人そろっての上海入りは2年越しで実現した。
番組収録会場で同日行われた記者会見で5人は、詰め掛けた多くの中国メディアを前に中国語で自己紹介。中居正広さんは「紅白(歌合戦)以上の緊張感を持って歌いたい」と強調。稲垣吾郎さんは海外初公演となった昨年9月の北京公演に触れた上で「北京以外でも、もっともっとコンサートを開きたい」と、中国での活動に意欲を示した。
番組は旧正月に当たる23日夜に放送され、SMAPは「世界に一つだけの花」の中国語バージョンなど3曲を披露する。 
 
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芸能ネタをもう一つ。
SMAPが旧正月向けの番組に出演のため中国・上海入りした。
上海万博の際にコンサートが計画されていたが実現されなかった。
昨年9月の北京公演でも持ち歌を中国語翻訳した曲や中国語の曲を披露するなどした。
SMAPでは草彅剛さんが韓国語、香取信吾さんは英語を勉強している。
草彅さんの韓国語は流暢で韓国語の歌を発売したり、ナレーターとして韓国語ナレーションもできるほどである。
歌と踊りと演技などすでにすばらしい才能を持っているのに、語学まで習得できるとはすごいと思う。
 
By MT
 

ATSUSHI 中国語の歌唱に現地スタッフびっくり!

スポニチアネックス 1月13日(金)7時1分配信

EXILEのボーカルATSUSHI(31)が12日、中国・海南島で行われた総合エンターテインメントの祭典「第6回テンセント星光大典(授賞式)」に日本人として初めて出演した。
ゲスト歌手として中国語楽曲の「我願意(あなたに尽くします)」を歌唱。流ちょうな中国語で歌い、祭典の中国人スタッフも「ネーティブかと思った」とビックリ。中国への本格進出の手応えをつかんだ。

“中国のハワイ”と呼ばれるリゾート地・海南島。大きなヤシの木が目立つビーチに造られた特設ステージに登場したATSUSHIは、中国人ばかりの観客約2000人が集まった“完全アウェー”の状況にも一切動じない。しっとりとしたセクシーな歌声で魅了し、夜のビーチに落ち着いた静けさをもたらした。

「我願意」は中国人女性歌手フェイ・ウォン(42)のラブバラード。元日に中華圏で発売したソロアルバム「Solo」の特典CDに、カバーして収録した楽曲だ。キーの高いサビ部分では「ウォーユエンイー(我願意)」と繰り返して熱唱。ATSUSHIを知らない観客も「凄いうまいね!」と、ペンライトを振って口ずさんだ。
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EXILEのボーカルATSUSHIの海南島でのステージの大成功はすばらしい。
中国語ナレーションで紹介された後、歌を熱唱。大絶賛を浴びた。
EXILEは昨年、北京、ベトナムで公演をしたり、11年の日本最終公演を香港、台湾、シンガポール等と同時生中継した。
ATSUSHIは中国語を勉強とあるが、ほかのメンバーがベトナム語タガログ語、そしてクメール語等を勉強してアジアでさらに活躍するだろうか。
応援したい。

By MT

2012年1月12日木曜日

世界最速!30階建てホテルをわずか15日で完成、耐震強度は従来の5倍―湖南省

Record China 1月11日(水)12時1分配信 

2012年1月10日、英デイリーメール紙は、中国の湖南省で30階建ての高層ホテルがわずか15日間(360時間)で建設されたと報じた。網易探索が伝えた。

驚異的なスピードで建設されたのは新方舟賓館。世界最速の“神業”を見せたのは同省長沙市のある施工チームで、このチームは過去にもわずか6日間で15階建てのビルを完成させた実績がある。洞庭湖のほとりに建てられ、建築総面積は18万3000平方メートル。マグニチュード9クラスの地震にも耐えうる設計 で、これまでの建物と比べ5倍の耐震性を持っているとされている。

建築部材があらかじめ生産・加工されたプレハブ工法がとられ、工事は毎日夜10時まで行われた。主要部分の組み立てにかかった時間はわずか46時間。遮 音・遮熱に優れ、近年問題となっている大気汚染にも対応し、各部屋に「空気の質」のモニタリングシステムが完備されているという。(翻訳・編集/岡田)

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それは凄いですね。
そんなに素晴らしい技術なら、世界中に大々的に売り出して、大儲けしたら如何でしょう。
おや、そうもいきませんか?
なるほど、門外不出の優れた技術は中国だけのものとしておきたいのですね。
実に賢明な考えです。その方がよいでしょう。

恐ろしくて泊まれないや。

By お

2012年1月10日火曜日

ローソン、2―3年後めどに上海上場を検討=関係筋

ロイター 1月9日(月)11時32分配信

[東京 9日 ロイター] ローソン<2651.T>は、2―3年後をめどに中国・上海証券取引所への上場を検討している。海外展開では中国を最重要国と位置付けており、上海市場へ上場することで、知名度向上を狙うほか、元建ての資金調達強化にもつながる。関係筋が述べた。

上海証券取引所が創設を計画している外国企業向け証券市場「国際板」へ上場する方針。

ローソンは、昨年11月末現在で、中国に339店舗(訂正)を展開しているが、10年後には1万店への拡大を打ち出している。昨年9月には上海華聯羅森有限公司(上海ローソン)の持ち分比率を85%に引き上げ、新浪剛史社長が董事長に就任。11月には、上海と重慶に次ぐ3番目のエリアとして、大連で1号店を出店するなど、中国での出店強化に動いている。

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私達にはおなじみのローソンだが、中国でも「おなじみ」となるよう展開している。
そして、2,3年後には上海にて上場する方針だという。
中国で上場するとなると金融翻訳法律翻訳契約書翻訳等様々な壁があるかもしれない。
日本企業がどこまで上海市場に食い込むか見てみたい。

By MT

噴飯の中国“新人類”…女子工員が少ないので会社辞めま~す

週刊SPA! 1月6日(金)12時2分配信

★中華人民毒報「ゆとり世代の災い編」

今年、中国はひとつの節目を迎える。’90年代生まれの「90后」が大学を卒業し、社会人となるからだ。天安門事件以降に生まれ、改革開放が本格化した時代に育った彼らは中国で「新中国人」「新人類」と呼ばれ「協調性に乏しい」「忍耐力に欠ける」などのレッテルがつきまとう。ちょうど日本のゆとり世代と似たような位置づけだ。

『新華網』(2011年12月1日付)によると、すでに’12年卒の就職活動が本格化しており、大卒予定者は680万人にのぼるという。就職浪人と合わせると、約1000万人が就活しているということになるが、当の90后はいたってマイペース。就活中のある女子大生は「内定をもらった会社は2か月間飲まず食わずで働かないとiPadすら買えない」と、内定を辞退する旨を語ったという。中国の未来を担う彼らのこうした態度に、中国内でも危惧の声が高まっているが、90后の中卒・高卒者がすでに中心となりつつある工場では、騒動が起こっている。

江蘇省にある日系工場で、日本人社員が90后の中国人従業員に対し「やる気がないならやめろ」と叱責したところ、数百人規模のストライキに突入。従業員側は、逆に日本人社員の辞職を要求しているという(『東方日報』2011年11月30日付)。また、「女子工員が少ない」「彼女とケンカした」などの理由であっさりと職場を去る90后の工場労働者も全国で続出しているという(『河南商報』)。

こうした90后の労働者の資質に、広州市の日系メーカー勤務・安岡栄太郎さん(仮名・34歳)も嘆いている。

「90后の従業員は、入社後3か月以内で約半数が辞めていきます。80后の3倍以上の離職率ですよ。退職理由も『携帯の電波が入らずメールが受け取れない』『オンラインゲームをやる時間がない』などなど理解不能なものばかり。自ら応募してきて『もっとクリエイティブな仕事がしたい』と一日で辞めたライン工や、ちょっと注意したら失踪した従業員もいて、もはや国籍や文化の違い以前の次元で、理解を超えています」

広東省東莞市のメーカー勤務・高島功夫さん(仮名・36歳)も、奔放な90后に辟易している。

「夜の小姐(ホステス)も90后が主力となりつつありますが、彼女たちは接客にプロ意識が感じられない。例えば接客中もずっと彼氏とメールや電話するありさま。“お持ち帰り”にしても、お金さえ渡せば話が早かった80后とは違い、客のルックスが悪ければ拒んだりする。そのくせ、気に入った男にはタダマンさせるから腹が立つ。確かに若さは魅力ですが、僕は絶対90后の小姐は指名しません」

90后に向けられる批判について中国在住のジャーナリスト・平岡正吾氏はこう話す。

「時代とともに価値観が多様化し『好きな仕事をやりたい』という若者が増えるのは日本と同じく当然の流れ。しかし、問題はそれに社会や労働市場がついていけていないことにある。田舎で畑を耕すくらいなら都会で蟻族(大卒者ワーキングプア)になったほうがいいと考える若者が増え、人材不足と就職難が同時進行する矛盾を生み出しています」

彼ら新人類にとっては、人民公社など“おとぎの国”の話に聞こえることだろう……。

■90后の学級崩壊に危惧の声 昨年11月、中国のある中学校で撮影された複数の写真が、ネット上に流出。大きな話題になった。そこに写っているのは、授業中に横を向いて堂々とカードゲームに興じる男子生徒や、教室で熱い抱擁を交わすカップル、机の上に無造作に積み上げられた教科書などで、まさしく学級崩壊状態。これまで「理解不能」や「異星人」などと揶揄されてきた90后だが、この写真にネット市民らも彼らへの懸念を決定的にした様子。中国版ツイッターでも、この写真に対し「こんなヤツらがゆくゆくは社会に出てくるのか?」「毛主席、申し訳ありません」などといったつぶやきが溢れた。

取材・文/奥窪優木
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どこの国も似たような経路をたどるものだと思った。
日本でも「ゆとり世代」のもう少し前に「新人類」、「フリーター」や「ニート」といった言葉がよく聞かれた。
中国語翻訳するとどうなるだろうか。
英語翻訳にも該当する単語はなく、説明がついた長い翻訳になりそうだ。
今の若者は、と嘆きたいところだが、私自身も事なかれ主義になっている。
今一度自分を見つめなおそう。
 
By MT
 

2012年1月7日土曜日

一番人気は日本…中国で正月期の旅行先人気度を調査・海外の部

 2011/12/27(火 サーチナ

中国政府・国家旅遊局(国家観光局)に付属する中国旅遊研究院は26日、2012年元旦と春節(旧正月)期間の観光旅行にかんする調査と予想の結果を明らかにした。海外で最も人気がある旅行先は日本だった。

アンケート調査で全国各地に住む2750人から有効回答を得た。年齢や性別の分布からみても、合理的な調査対象になったという。
国内旅行で最も人気がある目的地は北京で26.2%の人が選択した。ただし昨年同期の34.2%から8.0ポイント減少した。第2位は上海で17.8%、第3位は三亜(海南省)で15.5%の人が選んだ。その他は杭州(浙江省)の13.8%、桂林(広西チワン族自治区)の12.1%、大連(遼寧省)の10.3%などだった。
香港・台湾・マカオ(澳門)への旅行を考えている人の中で最も人気が高かったのは香港で、44.4%の人が選択した。台湾は32.1%で、前年同期の調査よりも5.6ポイント上昇した。マカオ(澳門)は前年同期の7.2%から大きく上昇して23.5%だった。
海外旅行の目的地としては日本を選択した人が49.0%で最も多かった。3カ月前の調査よりも上昇したという。第2位は韓国で44.1%だった。その他はシンガポール・マレーシア・タイ(全域またはいずれか)を選択した人が26.5%、モルジブが26.2%、米国が26.0%、フランスが23.5%、オーストラリアが23.2%だった。(編集担当:如月隼人)

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東日本大震災以降、中国から日本への旅行客が減少し大きな問題となっていた。
しかし、この記事によると中国からの海外旅行の目的地としては日本が最も人気があるとなっている。
新しい年に良い兆しとなりそうだ。

By MT

2012年1月6日金曜日

Apple、ジョブズ氏そっくりフィギュアのメーカーに警告――Telegraph報道

ITmedia ニュース 1月6日(金)10時3分配信

中国の玩具メーカー、In Iconsがオンラインでの予約を受け付けている米Appleの故スティーブ・ジョブズ氏のアクションフィギュアがリアルだと話題を呼んでいるが、Appleが販売阻止に動いたようだ。英Telegraphが1月5日(現地時間)、AppleがIn Iconsに警告のメールを送ったと伝えた。
このフィギュアはジョブズ氏のトレードマークとなっている黒いハイネックとジーンズ姿で、黒いソックス、スニーカー、メガネ、2個のリンゴ、ベルト、椅子、「One More Thing」と書かれた背景パネルが付属する。手首や頭部、足を動かしてポーズをとらせることができ、手の部分は付け替え可能。価格は99.99ドル(送料別)だ。

米ABC Newsによると、In Iconsのタンディ・チャン社長はこのフィギュアはAppleの知的財産権を侵害しないという助言を香港の複数の弁護士から得ており、「スティーブ・ジョブズ氏は製品ではないので、Appleが同氏の著作権を持っているとは思わない」と主張しているという。

Telegraphによると、AppleはIn Iconsに送ったメールで、Appleのロゴ、人名、製品に似た玩具の製造販売は犯罪行為であるとし、製造販売を中止しなければ法的措置をとると警告しているという。

ジョブズ氏のアクションフィギュアは2010年にも、中国のM.I.C GadgetというWebサイトが販売したことがある。このサイトに対してもAppleは警告を送り、M.I.Cは販売を中止した。
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う~ん、なんとも中国らしい話題。
appleとのどうこう以前に、一個人の肖像権という法律的問題があると思うのだが。
しかしながら、スティーブ・ジョブズ氏のフィギュアの予約は好調とのこと。
目の付け所は良かったのでは?!
さらに話せる機能もつけて英語ナレーション中国語ナレーションで「Stay hungry, stay foolish.」というのはどうだろう。
いっそのことアップル自体がフィギュアを販売すれば人々の需要に応えられるのではないだろうか。

2012年1月5日木曜日

原爆慰霊碑に塗料…中国人「人徳欠如の同胞の仕業では?」

サーチナ 1月5日(木)11時20分配信

広島市中区の平和記念公園の原爆慰霊碑に4日未明、塗料が吹きつけられた。中国でも同事件が紹介されたが、犯人は中国人の可能性もあるとして、「もし、そうだとしたらとんでもないことだ」との見方を示す人が多い。

環球網など中国メディアは同慰霊碑に書かれた碑文のうち、塗料が吹き付けられた「過ちは 繰返しませぬから」の部分を、「人々に、平和を大切にするよう警示する文句」と紹介。同事件に対して「人々にとって非常に不愉快な事件」との見方を示した。

中国では、米国が第二次世界大戦末期に広島と長崎に原爆を落としたこと自体については「日本が戦争を始めたことが原因。やむをえない」と考える一方で、民間人が大量に犠牲になったことについては「痛ましいことだ」と考える人が多い。

同事件を紹介した中国の検索サイト「百度」の掲示板にはまず、「だれが、こんな人徳の欠けることを。。。オレが行って滅ぼしてやる」との書き込みが寄せ られた。その後、「怒れる(中国人)青年に違いない、。また、中国人の顔に泥を塗った」との投稿が寄せられると「8割か9割の可能性で中国人」、「まちがいないな」など投稿が寄せられた。

「方正の件もあるからな」との書き込みもある。「方正の件」とは黒龍江省ハルビン(哈爾濱)市郊外の方正県で2011年8月、同地で亡くなった満蒙開拓団員(日本人入植者)の名を刻んだ碑の一部が傷つけられ、赤ペンキがかけられた事件を指す。

犯人の国籍には触れず「「日本はこの手の奴らを叩け。絶対に手をゆるめるな」、「死者のために、こんなことをする奴は捕まえて、何日もひざまづかせろ」、「ののしることはしない。私はただ一言。『なんて人徳に欠けているんだ』と言ってやる」などの投稿もある。

その後、日本の右翼がやったのではないかなどの意見も出た。さらに別の国の名を挙げ、犯人ではないかと憶測する書き込みも増えた。

ほとんどの書き込みは、慰霊碑に塗料を吹き付けた行為を批判している。ごく一部に、日本は大量の中国人を殺したのだから日本の民間人が数万人程度殺され るのは当然との意見があるが、反論が寄せられた。過去の日本と関連する施設について「靖国神社と原爆慰霊碑を同列に論じることはできない」との指摘もある。(編集担当:如月隼人)

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中国にはまともな道徳観を持っている人がいることに救われます。

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