2012年1月10日火曜日

ローソン、2―3年後めどに上海上場を検討=関係筋

ロイター 1月9日(月)11時32分配信

[東京 9日 ロイター] ローソン<2651.T>は、2―3年後をめどに中国・上海証券取引所への上場を検討している。海外展開では中国を最重要国と位置付けており、上海市場へ上場することで、知名度向上を狙うほか、元建ての資金調達強化にもつながる。関係筋が述べた。

上海証券取引所が創設を計画している外国企業向け証券市場「国際板」へ上場する方針。

ローソンは、昨年11月末現在で、中国に339店舗(訂正)を展開しているが、10年後には1万店への拡大を打ち出している。昨年9月には上海華聯羅森有限公司(上海ローソン)の持ち分比率を85%に引き上げ、新浪剛史社長が董事長に就任。11月には、上海と重慶に次ぐ3番目のエリアとして、大連で1号店を出店するなど、中国での出店強化に動いている。

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私達にはおなじみのローソンだが、中国でも「おなじみ」となるよう展開している。
そして、2,3年後には上海にて上場する方針だという。
中国で上場するとなると金融翻訳法律翻訳契約書翻訳等様々な壁があるかもしれない。
日本企業がどこまで上海市場に食い込むか見てみたい。

By MT

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