2011年7月27日水曜日

中国人富裕層獲得へ=上海事務所開設―ウィンザーホテル

時事通信 7月26日(火)19時2分配信
 【上海時事】2008年の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の会場となった高級ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート・アンド・スパ」(北海道洞爺湖町)は26日、中国人富裕層の宿泊客獲得を目指し、初の海外拠点となる上海事務所を開設したと発表した。
上海市内で記者会見した運営会社ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナル(東京)の窪山哲雄社長は「上海の富裕層の金銭感覚は欧米的で、高級リゾート需要は確実に高まる」と、事務所開設の理由を説明。中国本土からの客は現在、宿泊客全体の約3%だが、5年後には30%程度にまで急拡大するとの見通しを示した。
日本のホテルが単体で上海に事務所を設立するのは初めてとみられる。 
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「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート・アンド・スパ」は憧れのホテルである。
館内からの洞爺湖の景色はまるで一枚の絵画のようであり、レストランは舌の肥えたグルメをうならせるほどだという。
このホテルであれば、中国富裕層にも大変喜ばれると思う。
すでに中国語ホームページ制作もしてあり、中国人観光客はすぐにホテルについて知ることができる。
上海事務所開設となれば、ホテルのパンフレットは中国語DTP翻訳して中国の旅行会社等に置いてもらうこともできるだろう。
上海事務所設立は日本のホテルで初とあるのが意外な感じがした。
中国人観光客誘致に力を入れるのであれば、今後中国内で日本の観光施設の事務所を開設することが増えるかもしれない。
その際に中国語翻訳はもちろん、事務所開設に必要な法律翻訳契約書翻訳があれば便利であろう。
 
By MT

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