サーチナ 4月30日(土)14時50分配信
第7回中国国際アニメ祭が28日、杭州で開幕した。アメリカ、フランス、日本、韓国など54の国と地域のアニメ会社や関連組織が参加し、米ディズニーや日本の集英社のような大手企業も参加している。中国国際放送局が報じた。中国国際アニメ祭は「アニメ-私の都市・アニメ-私の生活」をテーマに、展示会、コンクール、フォーラム、イベントが開催される予定。
統計によると、2005年に杭州で第1回国際アニメ祭が開催されて以来、過去5年間で47の国と地域の1400の企業と組織が参加した。現在までの参観者数は390万人に達し、取引金額は336億元(約4300億円)に達した。(編集担当:村山健二)
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中国のマンガ市場は非常に魅力的であろう。
欧米受けするマンガと中国受けするマンガは違うのだろうか。
アメリカ、フランス、観光など54の国と地域となると非常に大規模である。
通訳会社、翻訳会社を通じて、多言語翻訳が必要となるだろう。
マンガの国際交流イベントとして非常に盛況であるところから、中国人のマンガに対する興味が伺える。
アニメにはナレーションが必須だが、英語ナレーターや韓国語ナレーターもこのイベントでは活躍しているのであろう。
日本のマンガの更なる飛躍を期待したい。
By MT
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