2011年4月29日金曜日

ウィリアム王子の挙式に便乗?なぜか中国でも“ロイヤルウェディング”―江蘇省南京市

Record China 4月29日(金)21時56分配信
2011年4月29日、英国ではウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われたが、中国でもこのほどあるカップルが“ロイヤルウェディング”を行い、話題となっている。
英王室風の結婚式を行ったのは江蘇省南京市のカップル。中国では新郎が新婦を迎えに行く風習があるが、その車はなんと馬車。馬はレンタルし、馬車は映画撮影所から買ったものだという。馬車を引くのは2人の“騎士”。王室正装風の衣装を身にまとった新郎・新婦を乗せた馬車と十数台の車からなる馬車隊が街を練り歩き、道行く人や着飾った参列者が盛大な爆竹とともに出迎えた。

このロイヤルウェディングにかかった費用は5万元(約62万円)。新郎・新婦は幼なじみで、新婦はインターネットカフェやレンタカー会社などを経営する企業家。参列者は700人に上った。

中国ではハデ婚を好むカップルも多く、水中結婚式などの一風変わったものや超豪華挙式など、さまざまな結婚式や披露宴が行われている。(翻訳・編集/TH)

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中国でのロイヤルウェディング。
意外と今後ビジネス展開できるかもしれない。
沖縄にも中国からのリゾ婚が多い。
ウェディングビジネスは中国で狙い目となるか。
ウェディングといえば日本では披露宴が必ず行われる。
その司会者は非常に重要で、式場専属やナレーター派遣の場合もある。
中国には日本と同じような披露宴があるのだろうか。
また、日本人と結婚する中国人女性が多いが、日本人の配偶者等ビザを取得し、式や披露宴は中国と日本両国で挙げるのだろうか。
話は変わるが、モンゴルの遊牧民の結婚式についてモンゴル語翻訳された話題を聞いたことがある。
花婿はゲルの中にいる花嫁を馬に乗って迎えにいく。
そしてゲルの前で仲人を介して花嫁の両親に結婚の申し出をする。
これが何度か断られ、やりとりを繰り返し、最終的にはめでたく結婚が認められ、花婿がゲルから花嫁を連れ出す。
なんともノスタルジックな感じで良いではないか。
ぜひ格安モンゴル語翻訳を利用して海外のカップルを誘致してはいかがだろうか。

By MT

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