Record China 4月27日(水)22時11分配信
2011年4月25日、新華社によると、飲酒の習慣の変化からも中国の経済成長は明らかだとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。1961年の時点で中国の成人が1年間に消費するビールは平均「3分の1瓶」程度だったが、1991年になると「1本」にまで増加。しかしこれでも他の国と比べると非常に少なかった。ところが、2007年になると年「6本」と大幅に増加。チェコの「24本」と比べればまだまだ少ないが、人口の多い中国は世界最大のビール市場に成長した。
ベルギーの経済学者によると、収入の増加に応じて飲酒、特にビールの消費量が増えていくが、逆に年収が2万2000ドルを超えると今度はビールの消費量が減り、ワインの消費量が増えるという。
社会的立場や責任が高くなるにつれ酒の銘柄や価格も上がっていくとされ、中国やブラジル、ロシアといった新興国で今後ワインの消費が増えていく可能性があると指摘されている。(翻訳・編集/岡田)
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アルコールの消費量から経済成長を推し量るとはおもしろい。
確かに、余裕がなければお酒の量も増えないであろう。
それにしてもチェコの24本は多いなあと思って調べてみると、チェコは世界1のビール大国。
あのバドワイザーもチェコであった。チェコ語翻訳された社名だと全くわからないが。
東欧・中欧には私が知らないだけで、多くのビールメーカーがあるのだろう。
ハンガリー語翻訳やポーランド語翻訳、ウクライナ語翻訳のビールに関する書籍もいろいろあるかもしれない。
そろそろ暑くなってきてビールが美味しくなる季節だ。
その前にビールウンチクを勉強するか。
By MT
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