2011年8月9日火曜日

金価格の高騰続く、外貨準備高は世界1位も金保有量は6位―中国

Record China 8月8日(月)5時33分配信

2011年8月5日、中国の外貨準備高は世界一だが、金保有量は先進国とまだ開きがあり、世界6位であることが分かった。21世紀経済報道が伝えた。

国際金価格の高騰を受け、世界各国は金保有量を積み増している。今年だけで203.5トンを買い入れており、昨年全年実績76トンの3倍近くに達した。

巨額の貿易黒字を抱える中国は、外貨準備高世界一の座を保持している。しかし、金保有量はわずかに1054トンで世界6位。米国の8分の1にとどまっている。外貨準備高に占める比率は1.6%しかない。中国を始めとする新興国は金保有量を増やし続けてはいるものの、先進国にはまだ及ばないのが実情だ。(翻訳・編集/KT)

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まさに今日8/9にニューヨーク商品取引所の金先物相場は史上最高値を更新した。 
中国は07年に金産出量で南アフリカを抜いてから4年連続で世界最大の金産出国の地位を保持している。
そして、金を愛好するインド、トルコや中東諸国の中でも、最大の金購買国だったインドを抜く勢いであるという。
金を愛好する社会では、どのように金が扱われているのか、ベンガル語翻訳ヒンディー語翻訳トルコ語翻訳アラビア語翻訳ペルシア語翻訳ヘブライ語翻訳等で調査をしてみると、その地域の風土や文化、風習を知ることができそうだ。

by MT

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