2010年11月2日火曜日

日本製品の自信を持つべき

中国人の訪日観光客のおみやげとして最も人気があるのが電気炊飯器。なぜ炊飯器なのか。背景を探ると、根強い「メード・イン・ジャパン」の信仰がある記事を目にしている。
 
記事のよると、「東京の電気街、秋葉原にある家電量販店ラオックス。日中関係のきしみは続くが、日本を訪れる中国人観光客はまだそれほど減っていない。観光客向けの免税フロアをのぞくと、10数種類の電気炊飯器が並んでいた。1台価格は4万円前後。1人で2、3台も買っていく観光客もいるようだ。
 日本メーカーの炊飯器は中国でも売っているが。現地生産品の方が安く手に入るのに、日本に来てまで買うのはなぜなのか。炊飯器の陳列棚には「メード・イン・ジャパン」と宣伝文句が張ってあるが、部品は海外で生産しており、中国製とそれほど違いはないはずだ。

アジア内需の取り込みが叫ばれる今こそ日本に踏みとどまり、「メード・イン・ジャパン」の神話を利用すべきではないか。」

確かにアジアの経済が良くなり、技術もその勢いで発展しているが、基礎科学力の違いや職人の技をもってすれば、負ける気がしない。そもそも、購買力は安さだけでない。

中国語翻訳 中国語通訳

0 件のコメント:

コメントを投稿