2013年2月28日木曜日

生産拠点として、また販売市場としても大きな成長をとげる中国


生産拠点として、また販売市場としても大きな成長をとげる中国

これからの日本経済は、中国との関係を抜きにして、
その発展を考えることはできません。
そして、その成功の鍵は、中国ビジネス経験者が口をそろえて言うように
「人材」にあります。
                      --『日中経済』 2013/2

とりわけ日本企業がほしいのは、中国市場の営業・マーケティングの実践や、
人材マネジメントを実現する人材は、
日中双方の文化を本質的に理解し、それを統合できる人材です。

弊社では、ご紹介させていただく方は必ず『弊社で面接(またはテスト)』
を行っており、その際に紹介者の
・日本と中国との文化の違いに対する深い理解
・ビジネスコミュニケーション力
・高いモチベーション
・アグレッシブな行動力
・人間性

の見極めをプロフェッショナルキャリアアドバイザーが行なっております。

中国ビジネスを展開でき、かつ優秀な人材は、 一般公募で募集しても、
なかなか集まらないというのが日本での実情です。
われわれは、そのような日中理解と、ビジネスセンスを併せ持ち、
各企業様のニーズにあった優秀な人材をご紹介しております。

さらに、『御社に満足頂ける中国人人材』が見つかるまで、何度でも人材をお連れ致します。

By AR

2012年12月21日金曜日

ベトナム工場のコストが必ずしも中国より安いとは言えない


中国の沿岸地域の労働者の賃金は10年間で、毎年2桁上昇して来た。
内陸地も同様な現象が起きつつあり、沿岸地域の賃金と同様の現象が起こるのは
時間の問題だろう。ベトナムの賃金は中国の半分、ミャンマーは5分の一だ。
--『中国ビジネス』2012年12月号


賃金だけ見ると、こうした地域は魅力的だ。だたし、賃金は総費用の一部でしかない。
中国のアジアの他の低開発地域との違いは、彼等よりも進んだインフラがあり、
サプライチェーンが確立しているし、フォックスコンのように大規模な工場があることだ。
そのため数時間で、数千人単位の需給の変化にも迅速に対応出来る。

そうすれば直接、日本や台湾の企業が工場を管理する事無く、現地の企業に委託する
ことができる。こうした委託は中国だから可能なのであり、ベトナムではそうした
スキルを持ってまかせることができる従業員は皆無だ。

また、ベトナムにはそれどころかまだ管理する人材が殆どいない。そのため、日本
からマネージャーを何十人もつれて来ている企業がある。そうなると日本人の費用は
ベトナム人のコストの100倍ぐらいかかってしまうからベトナムでの人件費が中国より
安いとは言えなくなってしまう。中国人人材の場合、その弱点はない。

さらにベトナム人は優秀で勤勉だが、目を離すと仕事をきちんとしないようだ。
また、10個はスペック通りに出来るのだが100個、1000個となると品質が安定しない。
20年前の中国だ。そのように見てくるとベトナムの人件費が中国の半分だからといって、
ベトナムの工場のコストが中国よりも安いとは必ずしも言えない。

by AM

2012年12月4日火曜日

「差不多」という言葉御存知ですか


今の中国では商談や投資話の席で頻繁に「差不多」という言葉が出ます。
これは、「俺とお前の食い違いは些細なことだ。基本的な部分はあっている
ので前に進もう」というニュアンスです。
--『中国ビジネス』2012年11月号



これで、ビジネスは基本的な部分は「可行」(カアシング)すなわちGO!となり、
わが国ならば、すり合わせで時間が掛かるところを一瞬で通り越します。
この良く出る言葉、一昔前は「馬馬虎虎」(マアマアフウフウ)でした。
いい加減に、のんびりとなどの意味でフアジイな面だけが、強調された言葉でした。

その後、その言葉は「没問題」(メイウエンテイ)となり、意味は漢字の通り、
「問題がない」ですが、デメリットは目をつむっちゃいましょうのニュアンスも多少
ありました。これが、なぜ今は、「差不多」か?と言うとそれだけビジネスチャンス
が巡ってきたということです。

そのビジネスチャンスは、中国が世界経済の中で発展の階段のちょうど真ん中
にいるからだと私は思っています。真ん中ということは、遅れている国の安価な
労働力を活用できるという面と、発展の階段の進みすぎた国の経験則のいい
面だけを真似、悪い面は反面教師として避けることが出来るということを示します。
且つ中国人人材も、アジア範囲内のみならず、世界的にも必要な人材になっています。

この経済発展の階段の中腹を猛スピードで上がっているというのが私の中国に
対するイメージです。当然、この猛スピードには副作用もあります。しかし、その
副作用の側面だけを見て、中国の経済が崩壊するように言う人は、
中国の真の姿が全く見えていないと思います。

by TF

2012年11月15日木曜日

会社の理念に共感が必要


近頃の「中国人社員がよく辞める」という日系企業の声に対し、
日系企業に勤める中国人管理職300人にアンケートを取ったところ、
給与面以外で多く声があがったのは「会社の将来性」と「人間関係」でした。
  -- 『中国ビジネス』2012年11月号


前者に関しては、「業界的な先行きの明るさ」や「会社としての強みが明確かどうか」も
勿論ですが、それ以上に「会社の理念に共感できるかどうか」や
「会社としての方針や目標が明確かどうか」が重要だ、
という結論を出すグループが多数でした。

後者もなかなか興味深い結果です。上司、部下、同僚、部門間、取引先など
様々な人間関係がありますが、ダントツで最も多く挙げられたのは「上司」でした。
「ついていこうと思える上司かどうか」、そして「トップダウンだけでなく、
業務に対して責任を持たせてくれるか」が大きなポイントです。
これは責任感の強い管理者層に分析させたからこその結果かもしれませんが、
個人的に研修以外でも少なくない中国人社員と接触する中で、
一つの傾向であると確信しています。

もちろん給与面も大きな要因の一つです。ただ、単純に高給かどうかよりも、
明確なキャリアパスが明示され、自身が正当に評価されているかどうか、
そして自己実現を得られるかどうかが中国人人材の長期勤続の決め手となっています。
また実際の経営では、給与面は福利厚生によってある程度カバーが可能なので、
単純に額面だけに注視するのは会社として大きな誤りです。

By TH

2012年11月1日木曜日

食事中仕事の話などはマナー違反


中国のビジネスアポイント事前に電話か手紙で必ずとり、
約束時間は厳格なので、遅れないようにしましょう。
儒教の影響の強い中国では、紹介の時、形式や肩書きが重要視されます。
また中国人は礼儀を重んじますが、性格は大ざっぱなところがあります。
 -- ブログ:各国のビジネスマナー


中国の昼休みは、12時から1時までですが、11時30分から1時30分
ぐらいまでが実情。昼前だと思って訪問しても、相手が食事中だったら、
声をかけずに、諦めて昼休みが終わるまで待つことです。
中国人にとって、食事は神聖な行為であり、
仕事の話などマナー違反になります。

日系企業に勤めている母国でもビジネス経験を持つ中国人人材から
聞いた中国ビジネスに関する話ですが、
どんなに親しい取引相手でも、初めから1社に絞らず、数社と交渉して、
一番有利な相手を選ぶのが常識です。

またビジネスにおいて、書面契約の有無はとても重要です。
口約束に頼って、きちんと書類にしておかないのは言語道断で、
また、書面を取り交わしても、簡単な内容にとどめ、肝心なことは
「当事者の友好的協議」に委ねてあいまいな表現にしてしまうのは、
絶対に避けるべきです。

By SY

2012年10月22日月曜日

中国人採用には地域・歴史的背景を考慮すべき


中国は、社会主義の国だが、実際は市場経済に移行しつつあります。
儒教的な礼節や忠孝の伝統は、社会主義時代を通して健在で、地縁、
血縁、派閥を中心にした人間関係の中で社会が動いています。
よって大半の中国企業は、会社内部の縦の命令系統ははっきりして
いるが、横の連絡がよくない場合が多い。


中国は、戦争や靖国問題で、日本との関係が話題になるが、東南アジアの国々
でこの事を問題にするのは常に中国と韓国のみであることを留意する必要が
あります。これは多分に、過去にこだわる保守的な儒教の影響によるものと
いわれています。

中国人と日本人がまったく異なる民族であり、違った歴史と思考方法を
持っていることを認識して中国人と接する必要があります。
また中国人と言っても、広大な中国では、地域によって風土や歴史的背景が
異なり、気質が違っています。それは例えば日系企業の中国人採用の際、
注意すべき点であると思います。主要都市別で以下に:

【北京】
中国の首都として生産手段を持たない北京人は、人と人との繋がりと信用を
重視しますが、見栄っ張りで行動力に欠ける部分があります。各地から人が集まり、
文化的にも仏教以外イスラム、キリスト文化も生活に根を下ろしています。
【上海】
上海人はあか抜けているが、排他的で計算高いところがあります。また自由競争
の気風の中に、計画経済時代には保守的な気風が育まれました。
【広東】
勤勉で地道に働く広東人は開放経済以降、「金のある所ならどこへでも行く」、
「金になるものなら何でも作る」と現実的に市場メカニズムに対処しています。
実地に役立つモノには価値を認めるが、学問など、抽象的なものには関心がありません。

By SY

2012年10月10日水曜日

三菱自動車、中国での販売台数減少


三菱自動車は5日、9月の中国での販売台数が前年同月比約63%減の2340台と
なったことを明らかにした。富士重工業は約64%減の1857台だった。
中国の反日デモで日中関係が悪化し、来店客が減少したためだ。
トヨタ自動車も9月の販売が8月の半分に減る見通しを明らかにしており、
自動車メーカーの業績への影響が懸念されている。
--2012年10月6日  読売新聞


国慶節(建国記念日)の長期休暇が明けた8日、北京市郊外のあるトヨタ車の専売店
に勤める現地採用の中国人人材は「9月から販売台数は6、7割減った」とさえない表情だ。
三菱自動車と富士重工業は9月の販売が前年同月に比べて6割超減った。
トヨタ自動車なども大幅な販売減となりそうだ。反日デモで客足が減り、さらに
反日感情を刺激しないように各地で開催される即売会への参加を見合わせるなど
販売促進を控えているからだ。

各社は8日、休暇明けの生産を再開させたが、最大で通常の半分程度に生産台数
を減らしている。日産自動車は広東省広州市などの乗用車工場で、通常の昼夜
2交代制から昼のみの体制で生産を再開した。生産台数は通常の半分程度の水準
とみられ、今週いっぱいは継続する。トヨタ自動車は「需要に応じて稼働を調整している」
とし、ホンダも同様に減産を実施している。

中国市場の成長を見込んで、引き続き中国人の採用も拡大し、
中国事業を強化する企業は少なくないが、
「中国事業への過度な集中の是正などを従来以上に検討する必要性も高まっている」
(みずほコーポレート銀行産業調査部)との指摘が出ている。

By SY