2016年11月21日月曜日

2016年 社員旅行 in 鴨川

11/19(土)~11/20(日)に例年の社員旅行に行きました。
千葉県の鴨川で海の幸を頂きながら、温泉で普段の疲れを癒し、ジェンガで盛り上がりました!
翌日はみかん狩りに行き、皆で楽しい時間を過ごしました。
今年ももう残り僅かですが、より良いサービスをお客様に提供できるように頑張って行きたいと思います!

ビーコスのサービスこちらへ↓

ビーコス
外国人人材の採用、派遣、紹介、外国人のための転職専門
クラウド型オンライン翻訳プロ(trans-Pro.)




2016年11月17日木曜日

一足早いクリスマスパーティinセブ事務所



 11月16日にセブ事務所で
ちょっと早めのクリスマスパーティーを開催しました!♪(/・ω・)/ ♪

日本から持っていった焼酎や各種飲み物、
そしてフィリピンの伝統的な食べ物、
プソ(ココナッツの葉で巻かれたおむすびのような食べ物)と
レチョン(フィリピンでお祝いの時によく食べられている豚の丸焼き)で、
セブの英語エディターの職員たちとパーティーを楽しみました!

 


世界169ヶ国 57230名 162ヶ国語対応
翻訳・通訳・ナレーション・外国人人材紹介
http://www.b-cause.co.jp

2016年4月23日土曜日

中国の宅配便システムについて

3年ぶりの更新です。

インターネットやスマホの普及に伴い、ネットショッピングが盛んになっています。
中国のネットショッピングモールと言えば、「タオバオ」ですね。
登録ユーザー数は5億を超えているそうです。
ネットショッピングにつながる「宅配便」の事情はどうなっているのでしょう。
ここでは日本とちょっと違う中国の宅配便事情を紹介します。
中国は日本の宅配便システムとは真逆で「こちらが取りに」行きます。
日本では家で待っていれば団地の4階だろうと5階だろうと玄関先まで届けてくれますよね。
中国の場合、荷物が届いたら業者から連絡があり、こちらが出向いて取りに行かなくてはなりません。
はっきりした理由はわかりませんが、一つには特に旧市街など小さく複雑な路地が多く番地割りが曖昧で、
建物に番地表示もなく、しっかりした地図も整備されていないため、
住所確認・戸別配達が非常に困難だからではないかと思われます。
それと人口が多いこと。
必然的に荷物も多く、いちいち宅配していたのではとても対応しきれないのではないかと思います。
「自分が取りに行く」システムに衝撃を受ける方もいると思われますが、
昼間は仕事や用事で家にいることはほとんどなく、結局再配達をお願いすることの方がはるかに多いではないでしょうか。
そう考えると中国に倣い、「仕事帰りに最寄りの営業所に取りに来てもらう」。
こんな感じにすれば時間や費用などの無駄も省け、より効率的になるのではないか…
どちらが良いとも言えませんが、とりあえず日本と大きく違う中国の宅配システムのご紹介でした。
http://www.chinabusiness-headline.com/2015/07/44392/
日本と大きく違う中国の宅配便システム

2013年6月14日金曜日

近頃の「中国人人材がよく辞める」という日系企業の声に対し、「日系企業に勤める中国人管理職300人にアンケートを取ったところ、給与面以外で多く声があがったのは「会社の将来性」と「人間関係」でした。
                                                            --『中国ビジネス』2013年4月号  

前者に関しては、「業界的な先行きの明るさ」や「会社としての強みが明確かどうか」も勿論ですが、それ以上に「会社の理念に共感できるかどうか」や「会社としての方針や目標が明確かどうか」が重要だ、という結論を出すグループが多数でした。

後者もなかなか興味深い結果です。上司、部下、同僚、部門間、取引先など様々な人間関係がありますが、ダントツで最も多く挙げられたのは「上司」でした。「ついていこうと思える上司かどうか」、そして「トップダウンだけでなく、業務に対して責任を持たせてくれるか」が大きなポイントです。
これは責任感の強い管理者層に分析させたからこその結果かもしれませんが、個人的に研修以外でも少なくない中国人社員と接触する中で、一つの傾向であると確信しています。

もちろん給与面も大きな要因の一つです。ただ、単純に高給かどうかよりも、明確なキャリアパスが明示され、自身が正当に評価されているかどうか、そして自己実現を得られるかどうかが中国人人材の長期勤続の決め手となっています。また実際の経営では、給与面は福利厚生によってある程度カバーが可能なので、単純に額面だけに注視するのは会社として大きな誤りです。

By ZB

2013年5月23日木曜日

PC出荷台数 アメリカを超えた中国!

パソコン出荷台数 4大市場(中国・アメリカ・日本・インド)の推移

20130508_PC出荷台数_中国・アメリカ・日本・インド.gif 

上のグラフは4大市場となる中国・アメリカ・日本・インドの
パソコン出荷台数の推移をあらわしています。

中国のパソコン出荷台数は6900万台で
アメリカ6600万台を超えて世界最大のパソコン市場となりました。

アメリカ・日本はPCよりも携帯やタブレット端末
の利用が増加していることもありますが、
急速に拡大する中国・インド市場は
無視できない状況となっています。
中国国内でビジネスを発展させるために、言語、人材面でのサポートは
必須と言えるでしょう。翻訳、通訳、人材派遣、その他外国語、外国人
人材に関することでお困りのこと、何でも任せてください。
各企業様のニーズにあった優秀な人材をご紹介しております。

By R

2013年4月2日火曜日

食事は神聖な行為であり、 仕事の話などマナー違反


中国のビジネスアポイント事前に電話か手紙で必ずとり、
約束時間は厳格なので、遅れないようにしましょう。
儒教の影響の強い中国では、紹介の時、形式や肩書きが重要視されます。
また中国人は礼儀を重んじますが、性格は大ざっぱなところがあります。
                                                 --ブログ:各国のビジネスマナー

中国の昼休みは、12時から1時までですが、11時30分から1時30分
ぐらいまでが実情。昼前だと思って訪問しても、相手が食事中だったら、
声をかけずに、諦めて昼休みが終わるまで待つことです。
中国人にとって、食事は神聖な行為であり、
仕事の話などマナー違反になります。

日系企業に勤めている母国でもビジネス経験を持つ中国人人材から
聞いた中国ビジネスに関する話ですが、
どんなに親しい取引相手でも、初めから1社に絞らず、数社と交渉して、
一番有利な相手を選ぶのが常識です。

またビジネスにおいて、書面契約の有無はとても重要です。
口約束に頼って、きちんと書類にしておかないのは言語道断で、
また、書面を取り交わしても、簡単な内容にとどめ、肝心なことは
「当事者の友好的協議」に委ねてあいまいな表現にしてしまうのは、
絶対に避けるべきです。

By ZB

2013年3月11日月曜日

中国人と日本人は違った歴史と思考方法を持っていることを認識する必要


中国は、社会主義の国だが、実際は市場経済に移行しつつあります。
儒教的な礼節や忠孝の伝統は、社会主義時代を通して健在で、地縁、
血縁、派閥を中心にした人間関係の中で社会が動いています。
よって大半の中国企業は、会社内部の縦の命令系統ははっきりして
いるが、横の連絡がよくない場合が多い。中国人人材も、特徴として
「我」を強調することが多い。
                                       -- ブログ:各国のビジネスマナー


中国は、戦争や靖国問題で、日本との関係が話題になるが、東南アジアの国々
でこの事を問題にするのは常に中国と韓国のみであることを留意する必要が
あります。これは多分に、過去にこだわる保守的な儒教の影響によるものと
いわれています。

中国人と日本人がまったく異なる民族であり、違った歴史と思考方法を
持っていることを認識して中国人と接する必要があります。
また中国人と言っても、広大な中国では、地域によって風土や歴史的背景が
異なり、気質が違っています。それは例えば日系企業の中国人採用の際、
注意すべき点でもあると思います。

主要都市別で以下に:
【北京】
中国の首都として生産手段を持たない北京人は、人と人との繋がりと信用を
重視しますが、見栄っ張りで行動力に欠ける部分があります。各地から人が集まり、
文化的にも仏教以外イスラム、キリスト文化も生活に根を下ろしています。
【上海】
上海人はあか抜けているが、排他的で計算高いところがあります。また自由競争
の気風の中に、計画経済時代には保守的な気風が育まれました。
【広東】
勤勉で地道に働く広東人は開放経済以降、「金のある所ならどこへでも行く」、
「金になるものなら何でも作る」と現実的に市場メカニズムに対処しています。
実地に役立つモノには価値を認めるが、学問など、抽象的なものには関心がありません。

By ZB