2011年3月4日金曜日

日本観光庁長官、「観光立国」の戦略的重点は中国

サーチナ 2月26日(土)22時10分配信

日本の観光庁の溝畑宏長官は25日、日本が推し進めている「観光立国」の戦略において、重点市場は中国に置かれていると語った。中国国際放送局が報じた。

溝畑長官は記者会見で、「日本は年間、海外からの観光客3000万人を受け入れるという目標を実現する上で、中国人観光客を引き付けることは非常に重要である。日本政府としては、中国本土から訪日する中国人観光客は2016年で年間600万人に上ることを期待している」と語った。

この目標に向け、日本政府は中国人観光客の訪日制限の緩和、中国側とのプロモーション活動の共同企画、スポーツ・学術面での人員交流及び各種記念活動の開催などを含め、各種の観光宣伝を講じていく予定だ。(編集担当:村山健二)

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世界の人口ランキング1位の中国が隣国なのだから、中国からの観光客をターゲットのするのが良い。
中国人観光客の訪日制限の緩和とあるが、それによる日本国内での弊害が無きよう慎重に対応すべきだと思う。
観光だけでなく、ゆくゆくはビザにも関わるのではないか。
現在、外国人は日本人と結婚すれば、日本人の配偶者等ビザが発給される。
または、永住者ビザを取得し、さらにその家族は永住者の配偶者等ビザを取得しなければならない。
近い将来、高齢化が進み労働力を外国人に頼るようになるかもしれない。
それまでに考える必要がある。
観光といえば万博は海外から観光客を呼ぶ大きな目玉だ。
昨年開催された上海万博ではルーマニア館やブルガリア館もあった。
中国でどのような反響があったかルーマニア語翻訳ブルガリア語翻訳で現地に紹介すると良い。

By Mt

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