2011年11月14日月曜日

中国式“婚活”、日本よりもっと過激?

Record China 11月5日(土)23時24分配信

日本は少子高齢化を背景に、“婚活”という言葉が流行り出し数年が経とうとしている。今や婚活の形態はシンプルな食事会からさらに進化し、多種多様なもの が次々と登場している。料理教室やゴルフ、農業体験などを絡め、自分の趣味・興味の延長線上で婚活する人が増えてきたように感じる。

一方、中国でも実に変わった婚活をする人たちがいる。野菜の量り売りをしている男性が、野菜の値札の脇に自分のプロフィールを掲げて婚活したり、本人に代わって親が婚活したり、インターネット上で婚活したりと、こちらも実に多彩である。

そんな中、「11月11日(中国の若者の間で独身の日とされている)までに必ず嫁ぐ!明日式場を手配して、その後旦那さまを探す…」という内容のマイクロブログのつぶやきが話題になっている。

中国大手ポータルサイト・新浪(SINA)ニュースセンターの取材によると、このつぶやきは大学を卒業したばかりの女性によるものだという。取材に対して 彼女は、「私は冗談のつもりではありません。本気で結婚したいんです。周りのクラスメートが次々に結婚していて、独り身は寂しい。早く精神的にも経済的に も安定したい」と語っていた。その後の取材で、どうやら彼女は10月の初めに恋人と別れており、寂しさだけでなく、恋人と別れたショックもあったに違いな い。記者が式場に確認したところ、彼女は確かに予約しており、前金3000元(約3万6000円)を支払い済みだという。(翻訳・編集/内山)


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このつぶやきの女性は、結局「結婚」というものをしたいだけのようだ。
結婚しさえすれば、精神的にも経済的にも安定する、という保証は全くないし、
結婚しさえすれば、二度と失恋や別れを経験しないですむ、という保証も全くないよ。

あんまり「結婚」自体を目的にし過ぎると、焦って良くない結果を掴むだけだと思うけどな。


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By お

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