2011年7月31日日曜日

中国語学習者が急増!ビジネスチャンス獲得のため―インド

Record China 7月22日(金)17時11分配信

2011年7月21日、環球網によると、インド紙エコノミック・タイムズはインドでは中国人との商売のために中国語を学ぶビジネスマンが増えていると伝えた。あるインドのビジネスマンは3年前、偶然中国の市場に立ち寄ったことをきっかけに中国語を勉強し始め、現在では中国とのビジネスに取り組んでいるという。
ムンバイのある語学学校の責任者は、以前は通訳を同行しての取引が大半を占めていたが、2年ほど前から中国語を勉強するビジネスマンが明らかに増加としたと話す。以前にも中国語ブームはあったが、その時は企業が社員を中国に派遣して学ばせるケースが多かったが、現在の中国語学習ブームの中心は中小企業のビジネスマンだという。

2010年には中国とインドの貿易額は617億ドルに達し、前年比43%増という高い成長を遂げた。2015年までに1000億ドルを超えると見られており、ビジネスチャンスをつかみ、取引をスムーズに進めるため中国語を学ぶビジネスマンは今後も後を絶たないとみられている。(翻訳・編集/岡田)

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インドで中国語学習熱が高まっているようだ。
ビジネスの場で、中国語通訳なしに直接相手と話し合えるのは双方にとって良い。
契約書翻訳金融翻訳など大事な点を直接確認できる。
しかしながら、インド人が北京語フォントに慣れるのは大変ではないかと思う。
中国語翻訳が、インドでビジネスマンとして成功する一つの手段となりそうだ。
逆に、中国でヒンディー語翻訳ベンガル語翻訳を学習するビジネスマンはいないだろうか。

By MT

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