2013年4月2日火曜日

食事は神聖な行為であり、 仕事の話などマナー違反


中国のビジネスアポイント事前に電話か手紙で必ずとり、
約束時間は厳格なので、遅れないようにしましょう。
儒教の影響の強い中国では、紹介の時、形式や肩書きが重要視されます。
また中国人は礼儀を重んじますが、性格は大ざっぱなところがあります。
                                                 --ブログ:各国のビジネスマナー

中国の昼休みは、12時から1時までですが、11時30分から1時30分
ぐらいまでが実情。昼前だと思って訪問しても、相手が食事中だったら、
声をかけずに、諦めて昼休みが終わるまで待つことです。
中国人にとって、食事は神聖な行為であり、
仕事の話などマナー違反になります。

日系企業に勤めている母国でもビジネス経験を持つ中国人人材から
聞いた中国ビジネスに関する話ですが、
どんなに親しい取引相手でも、初めから1社に絞らず、数社と交渉して、
一番有利な相手を選ぶのが常識です。

またビジネスにおいて、書面契約の有無はとても重要です。
口約束に頼って、きちんと書類にしておかないのは言語道断で、
また、書面を取り交わしても、簡単な内容にとどめ、肝心なことは
「当事者の友好的協議」に委ねてあいまいな表現にしてしまうのは、
絶対に避けるべきです。

By ZB

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